JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)という、デザイナーの職能団体に属しておりまして、昨日23日はそのJAGDA埼玉支部の活動で、セミナーのお手伝いに行っておりました。
「プロのデザイナーではないけれど、仕事とか趣味の団体とかでチラシの実務をしている」という方達向けに、チラシづくりのコツをお伝えする内容です。
前半座学、後半で班に別れてのワークショップ&講評会。私は、ワークショップで各班を回りながら、何か困っていることがあればちょっとしたアドバイスをするなどのお手伝いで参加してきました。
みなさんとても熱心で、イラストを描くのがお上手な方も多く、実務で携わっている方は大変勉強されていて、本当に頭が下がります。
また講師の方の講義を聞いていても、初心を思い出してためになったり謙虚な気持ちになったり。周りのプロの方とお話をしても、「自分ではこう思っていたことが、同じ意味合いでもこの人はこういう言い方をするんだな」と、感じ方、アウトプットの言葉が違うことに驚き、感じ入ることが多かったです。
良いチラシって、何でしょうね。
経費がかかるものなので、しっかり元を取りたいですね。
私は、エンドユーザーさんが「手元に取っておいて下さって、その後問い合わせに使ってくださって、チラシ自体が物言わぬ営業マンとしてしっかり売り上げの貢献に働いてくれる」チラシだと思っています。